HRMとハリウッド映画(前編) ~Voice!for HRM Vol.6~

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熱烈な映画ファンでもハリウッド通でもないがお気に入りの映画が2作あります。
テレビドラマを録画して観たり同じ映画を何度も観ることはまずない私ですがこの2作は何度となく観ています。

マイインターンシップととマネーボールの2作です。

マイインターンシップ

アン・ハサウェイと名優ロバート・デ・ニーロが共演した心温まる映画。 ファッションサイトのCEOとして活躍する女性が40歳年上の男性インターンとの交流により成長する姿を描いたストーリー。

CEOジュールズ(アン・ハサウェイ)は仕事と家庭を両立させ誰もが羨むような存在。そのような彼女のもとにシニアインターンのベン(ロバート・デニーロ)が、アシスタントに就く。

人生の大ベテラン ベンからさまざまなアドバイスを受け、次第に心を通わせていく。

洗練されたファッションも今もって色褪せていない。

アンの美しさもあるが、 独身老人でありながら、常に心と体を鍛えるベンはプロ中のプロビジネスマン。圧巻は几帳面に整理された現役時代をキープするワードローブ。70歳の今も働く意欲がまったく失せていない。

世代ギャップを超え終始チャーミングで皆に気遣うベンの姿と表情は時にどや顔、時にエロ顔、圧倒的な存在感と燻し銀のようなデニーロ。何と素敵なのでしょう。

素晴らしい1作、おすすめmy favorite movieです。

デニーロファンであるだけではない理由があります。

ベンのようなシ名シニアインターンにはなれないだろうが。
そろそろやってくるセミリタイヤ、その先のリタイア。 単なるアドバイザーではなく、初心に帰りシニアインターンがいい。

インターンシップは HRM 、採用・人材戦略の入り口と考える弊社の経営・人材戦略そのものであるからなおさらマイインターンに惹かれるのかもしれません。 入口のインターンではなく、戦略的出口のインターン。

戦略的インターンシップはSPIやその他性格判断テストなどの情報をもとに実力(真の力)を評価し、インターンシップを通じ個人のユニークな個性を見つける。日々刻刻と変化するマーケット思考とは異なる視点で採用と育成を考える、論理的かつ持続可能な長期成長が期待できると考えております。

(S.S)

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