HRの専門家とPeople Analyticsの専門家・データアナリストがタッグを組み、ハイパフォーマーのリテンションのためのソリューションをご提供いたします!
評価・報酬とリテンション
近年、離職率や定着率の悪さを訴え、優秀なタレントの流出に頭を悩ませる企業が増加傾向にあります。
21世紀初頭とりわけIT時代の幕開けと共に全世界的にbrain drain (頭脳流出)がクリティカルな問題となってきました。
優秀なタレントは自らのスキルが適切に開発され、評価される場所を求め、その結果世界の優秀な人財がアメリカに吸収されるという事態がグローバル規模で深刻化してきました。
我が国日本でも離職者が優秀であるケースは多く、タレントのリテンション (離職防止)は多くの企業の課題となっていることは言うまでもありません。
採用・選考のフェーズにおいて、ジョブディスクリプション(職務記述書)やコンピテンシー (行動様式)を明確にし、候補者とのフィットを適性に判断することは重要であります。しかし、採用したタレントの能力開発を行い、機会提供をし、彼らの評価を適切かつ多面的に行うことはリテンションにとって不可欠であります。
定性評価の重要性
定量的だけではなく定性的にかつ様々な尺度でパフォーマンスを評価することで、リテンションだけでなくエンゲイジメントやモチベーションアップにも繋がります。例えば、数量的に計測しにくいバックオフィス従業員の生産性への貢献度や人脈、雰囲気づくりなどSocial capital (社会的資本)的要素を加味した上でのパフォーマンス分析・評価を行うことで、組織内のハイパフォーマンスを可視化し、流出を防ぎ更には今後の採用に向けた基準策定にも繋げることが可能になります。
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