“マイクロラーニング” 当社での活用例2

本記事では、当社での マイクロラーニング 活用例をご紹介いたします。ご参考になれば幸いです。

プライバシーマーク制度

プライバシーマーク制度とは、個人情報保護法を遵守していることや個人情報を適切に取扱っていることを第三者機関が評価および認定し、その証としてプライバシーマークの使用を許諾する制度のことです。当社は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より、プライバシーマークの認証を継続的に取得しています。

個人情報保護マネジメントシステム(PMS)

プライバシーマーク取得事業者は、個人情報を保護するための方針、体制、計画、実施、監査及び見直しを含むマネジメントシステム(PMS)を策定・運用し、PDCAサイクルを回してその運用方法を改善し続ける必要があります。また、役員および全従業員に個人情報保護の重要性を認識させ、策定したPMSを遵守させることも義務付けられています。

PMS教育の問題を作成

従業員への個人情報保護教育は、社員のスケジュール調整や講習、効果確認テスト等、手間と時間がかかります。そこで、自社開発のマイクロラーニング製品「らくらくstudy」を用いて、個人情報保護教育と教育の理解度確認テストを行うことを考えました。自社PMSルールやJIS規格改正による変更点など、PMS教育に関する問題を作成し、全従業員に最低でも年1回学習してもらっています。

最後に

マイクロラーニングは、PC・スマホを利用して場所や時間を選ばずに受講可能なため、従業員が効率よく学習しやすいと言えます。研修コストや従業員の知識定着にお悩みの方は、マイクロラーニングの活用を検討してみてはいかがでしょうか。