30人の会社のテレワーク Vol.56 ~睡眠、取れてますか?~

ここ1~2週間で急激に寒くなりました。みなさん、体調を崩したりしていませんか?

過去記事:30人の会社のテレワークVol.54~テレワークと食事~では、食事面から健康を考えてみました。今回は睡眠の面から健康について、考えてみようと思います。

フランスのWithings社自社の500万人のユーザーを対象に実施した調査によると、2020年は睡眠が改善され、2019年よりも8分43秒、睡眠時間が長くなったそうです。国別にみると、人々の睡眠が最も増加したのはイギリス、増加が最小だったのは日本でした。(より詳しいデータはこちら)

Withings社の調査によると、睡眠時間の増加が最小であるだけではなく、日本人は睡眠時間自体も世界と比較して短いようです。

睡眠不足は心身の不調を招きます。

厚生労働省が運営しているe-ヘルスネットで
健やかな睡眠と休養
睡眠と健康
というページで睡眠についての解説がされていますので、参考にされるとよいでしょう。

イギリスのHRサイトで、ホテルマネージャーの睡眠に関する興味深い記事が掲載されていましたので、ご紹介します。

マネージャーは生産性を感じるために睡眠を犠牲にしている、と研究が示唆

14 Oct 2021 By Jyoti Rambhai

行動研究は、長期的視点での健康よりも仕事を優先するべきではないと警告している。

Emlyonビジネススクールが行った調査によると、マネージャーは生産性を感じるために、推奨される1日7~9時間の睡眠を犠牲にしている。

ビジネススクールの学者は、ペンシルバニア大学の同僚と一緒に、98人のホテルマネージャーに仕事と家庭でのやり取りを8日間記録するように依頼した。参加者は、睡眠時間・仕事の気分・生産性にフォーカスした前夜の睡眠と仕事についてのインタビューを毎日受けた。

この調査により、あまりよく眠れなかったマネージャーは余暇を仕事にあて、結果としてより生産性を感じているということが明らかになった。睡眠が1時間失われるごとに、マネージャーは31分12秒余計に働いていた。

Emlyonの組織行動とリーダーシップの助教授であるGordon Sayreは、睡眠は私たちの健康に多くの利益をもたらすにも関わらず、プレッシャーを感じている時、マネージャーは仕事を完遂するために睡眠を犠牲にしなければならないと感じている、と説明した。

「十分な睡眠をとらないことによる長期的なコストよりも、生産性のわずかな向上に重きが置かれていることに注意することが必要です」と彼は言った。

https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/pdf/0021006-031_01.pdf

「似たような経験がある!」という方、多いのではないでしょうか?

仕事をするうえで、心身の健康はなくてはならないものです。心身の健康を崩すと、プレゼンティズムの低下にもつながります。心身の健康を保つために、適切な睡眠は必要不可欠です。

この機会に、ご自身の睡眠についても考えてみてはいかがでしょうか?


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